ソラシドエアは2019年3月22日(金)10時から、旅行会社のJTB、宮崎交通、九州電力の4社で企画したダムツアーを販売します。これは、宮崎県の活性化を目的に、ダムや発電所、送配電設備など電力インフラを観光資源としたインフラツーリズム推進に向けた取り組みの一環です。ツアーは、通常時に一般客が見学できないダムや発電所内を案内してもらえます。
第1回ツアーは、4月20日(土)から1泊2日で「宮崎県耳川水系ダム・発電所ツアー」を催行し、九州電力、上椎葉ダム、塚原ダム、山須原ダムなどを見学します。先着22名が参加でき、旅行代金は大人1名49,000円です。
また、第2回も予定されており、5月22日(水)から1泊2日で「宮崎県一ツ瀬・小丸川水系を巡る電力インフラツアー」と題したツアーが催行されます。九州電力をはじめ、一ツ瀬ダム、小丸川発電所、送配電設備などが見学できます。このツアーには先着45名が参加でき、発着地は宮崎と東京で、宮崎発は43,000円、東京発は77,000円と設定されています。
なお、2019年度のダム見学ツアーは、第6回まで計画されており、第3回は11月上旬、第4回は11月下旬、第5回は2020年3月中旬、第6回は3月下旬に開催される予定です。