相馬原駐屯地、4月13日に駐屯地創設60周年記念行事 特別イベントも

相馬原駐屯地、4月13日に駐屯地創設60周年記念行事 特別イベントも

ニュース画像 1枚目:第12旅団創立18周年 相馬原駐屯地創設60周年記念行事
© 第12旅団
第12旅団創立18周年 相馬原駐屯地創設60周年記念行事

群馬県の陸上自衛隊相馬原駐屯地で2019年4月13日(土)、「第12旅団創立18周年 相馬原駐屯地創設60周年記念行事」が開催されます。駐屯地創設60周年特別記念イベントとして、自衛隊創設からの装備品や制服展示が予定されています。

相馬原駐屯地は、北関東信越地区を担当する第12旅団の司令部と第12ヘリコプター隊、第12高射特科中隊などが配備されており、500メートルの滑走路を持つ飛行場と広大な演習場が隣接する駐屯地です。当日は「OHさよならセレモニー」として陸自のOH-6による展示飛行を実施します。

装備品展示では、新旧の装備品展示コーナーが開設され、駐屯地に所在する部隊に配備された装備品を紹介します。また、周辺地域との交流を振り返る榛東村60年イベントとして、榛東村と自衛隊の歴史を写真パネルで展示するほか、ブースでは特産品の販売を予定しています。

駐屯地祭では例年、第12旅団各部隊、車両の観閲行進と、12旅団ならではの空中機動力を駆使した訓練展示が実施されます。第12ヘリコプター隊のCH-47JやUH-60JA、OH-6、AH-1と地上部隊が連携した模擬戦の披露が恒例です。

■創設記念行事
10:00〜11:15 観閲式
11:15〜11:50 訓練展示
9:00〜14:30 高機動車試乗
12:40〜14:30 装備品展示
8:00〜14:30 野外売店
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