サウスウェスト航空の737-8-MAXが2019年3月26日(火)、オーランドからビクタービルに向けたフェリーフライトで緊急着陸する事案が発生しました。この便はWN8701便として、737-8-MAXの機体記号(レジ)「N8712L」で運航されていました。flightradar24のデータによると、離陸直後にオーランド国際空港へ戻っており、高度は2,100フィートまで上昇し、帰還時は1,900フィート程度で飛行しています。
報道によると、エンジンに問題が発生したことから、オーランド国際空港へ戻ることを決断したものです。737-8-MAXを含む737 MAXは、各国の航空当局による運航停止措置が取られていますが、アメリカ連邦航空局(FAA)は旅客を乗せない移動のための飛行や試験飛行は認めています。
サウスウェスト航空は現在、737-8-MAXを34機、保有しています。