マリンド・エア、新千歳線に就航 17カ国目に乗り入れ

マリンド・エア、新千歳線に就航 17カ国目に乗り入れ

マリンド・エアは2019年3月23日(土)、台北経由の新千歳/クアラルンプール線の運航を開始しました。初便のOD888便には145名が搭乗していました。この路線は、火、水、土の週3便で運航します。

新千歳発のOD889便の出発時には搭乗ゲートでリボンカットのセレモニーが開催され、ています。マリンド・エアはこの新路線の就航で、同社の就航国は17カ国目となり、日本への乗り入れを開始しました。

日本とマレーシアは経済や貿易、教育、さらに食や文化交流の強い結びつきがあり、新千歳への就航は年間を通した気候、大自然、さらに天然温泉と旅行者にも魅力の高いデスティネーションと評価しています。

新千歳/クアラルンプール線のスケジュールは、新千歳発OD889便が19時20分、クアラルンプール着は翌日4時55分です。クアラルンプール発OD888便は7時40分、新千歳着は18時20分です。いずれも台湾で1時間の乗り継ぎ時間があります。機材は162席の737-800を使用します。

なお、新千歳/台北線のみの利用も可能で、この区間は本邦航空会社ではピーチ、台湾側はエバー航空とチャイナエアラインが運航しており、第三国の航空会社はスクート、マリンド・エアと5社体制での運航となります。

期日: 2019/03/23から
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