国内顧客向け初のHondaJetが到着、岡山航空が整備実施へ

国内顧客向け初のHondaJetが到着、岡山航空が整備実施へ

ニュース画像 1枚目:HondaJet
© 岡山航空
HondaJet

岡山航空は2019年3月28日(木)、国内顧客向けとして初めてとなるHA-420、通称「HondaJet」が到着したと発表しました。到着したHondaJetは機体番号(レジ)「N117AD」で、今後は国内仕様に変更する整備を岡山航空で実施し、納入されます。

岡山航空は2018年6月、HondaJetの一般顧客向け整備会社に選定され、日本のディーラーである丸紅エアロスペースと共に「HondaJet Japan」としてHondaJetの国内における運航、整備、格納などの各種サービスを提供しています。

HondaJetは、主翼上面のエンジン配置や自然層流翼型、一体成型複合材胴体などホンダの独自開発技術の採用により、クラス最高水準の最高速度、最大運用高度、上昇性能、燃費性能、室内サイズを実現した、乗員を含み最大7人乗りの小型ビジネスジェット機で、北米、南米、ヨーロッパ、アジアで運航されています。

岡山航空は、「HondaJet Japan・ディーラーサービスセンター」として、安全を最優先にし、高品質の整備と運航サービスを提供できる体制を整えていく方針です。

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