下地島空港、3月30日に開業 開業記念式典や初便の就航式典を実施

下地島空港、3月30日に開業 開業記念式典や初便の就航式典を実施

ニュース画像 1枚目:開港初便のジェットスター・ジャパン「JA25JJ」
© 下地島空港
開港初便のジェットスター・ジャパン「JA25JJ」

下地島空港が2019年3月30日(土)に開業しました。当日は運営会社である下地島エア
ポートマネジメント(SAMCO)による開業記念式典や、ジェットスター・ジャパンによる初便の就航式典が実施されました。

式典には地元の関係者や宮古島市、沖縄県の関係者が列席し、SAMCO代表取締役社長の伴野賢太郎氏が開業挨拶を述べたほか、 沖縄県文化観光スポーツ部観光政策統括監の新垣 健一氏や宮古島市長の下地敏彦氏が祝辞を述べました。初便の就航式典では、初便で到着した搭乗者の歓迎と、下地島空港から初便で出発する搭乗者の見送りが行われました。

初便のGK323便にはジェットスター・ジャパンのA320、機体番号(レジ)「JA25JJ」が使用され、成田空港を7時21分に出発、下地島空港に10時53分に到着し、ウォーターアーチの歓迎を受けています。

下地島空港では、7月3日(水)からジェットスター・ジャパンが関西線を開設するほか、7月19日(日)から香港エクスプレスが下地島/香港線の就航が決定しています。同空港では今後も路線誘致活動を進め、2021年度までに年間利用客数30万人を目指し、内外の交流人口拡大を図っていく方針です。

期日: 2019/03/30から
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