中部国際空港(セントレア)は2019年4月5日(金)、現ターミナルと第2ターミナルの国際線保安検査で先進的な保安検査機器を導入します。この導入にあたり、4月から8月にかけて、現ターミナルの国際線保安検査場で初めて大規模改修を実施します。
改修工事は、手荷物内に隠された爆発物を自動で検知する高性能X線検査装置や、検査準備を複数名が同時に進められるスマートレーンを設置します。
セントレアは、この保安検査機器での運用開始にあわせ、旅客保安サービス料を徴収します。6月1日(土)以降の発券分、かつ9月1日(日)以降の出発分を対象に、国際線で出国する旅客に対し、1人あたり340円を徴収します。この料金は航空券購入時、航空券の発券と同時に徴収する「オンチケット方式」で徴収されます。