エミレーツ航空、アースデイに野生生物や生態系保護への取り組みを紹介

エミレーツ航空、アースデイに野生生物や生態系保護への取り組みを紹介

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空 A380 イメージ
© Emirates
エミレーツ航空 A380 イメージ

エミレーツ航空はアースデイ(地球の日)である2019年4月22日(月)、野生生物と生態系の保護への取り組みを同社ウェブサイトに掲載しています。

エミレーツ・グループが資金提供する「ドバイ砂漠保護区(Dubai Desert Conservation Reserve)」と、オーストラリアの宿泊施設「エミレーツ ワン&オンリー ウォルガンバレー」では、貴重な野生生物や植物の生態系を保護すると同時に、持続可能なツーリズム体験を提供しています。

ドバイ砂漠保護区では国内外の大学と積極的に提携し、生態系研究に重要な役割を果たしているほか、環境に影響が少ない砂漠体験を提供し、2018年には28万5,000人以上の旅行者が同地区を訪れています。

エミレーツ ワン&オンリー ウォルガンバレーは、ニュージーランドのCarboNZeroプログラムでカーボンニュートラルと認定された、世界で最初の高級リゾートであり、絶滅危惧種に関する定期的な研究も実施しています。

このほか、エミレーツ航空は2018年に、旅行ツーリズムと違法な野生生物取引に関するブエノスアイレス宣言に調印し、禁止された生物や野生生物取引に関連する製品の輸送を行わないなど、断固とした措置を取っているほか、バランスの取れた生態系を維持するため、エミレーツグループのdnataが南アフリカのプレトリア大学と野生生物と環境の保護を目的とした覚書を締結するなど、グループとして、野生生物や生態系の保護に取り組んでいます。

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