ACJ319neoが初飛行、飛行時間は1時間55分

ACJ319neoが初飛行、飛行時間は1時間55分

ニュース画像 1枚目:ACJ319neo
© AIRBUS S.A.S.
ACJ319neo

エアバスは2019年4月24日(水)、エアバス・コーポレート・ジェットのACJ319neoが初飛行に成功したと発表しました。ハンブルク発着で初飛行は1時間55分でした。この飛行で、追加した燃料タンクなどの機能を検証する試験プログラムを実施しました。この機体は、製造番号(msn)「8612」で、仮レジ「D-AVWG」で飛行しています。

ACJ319neoは、A320neoファミリーから派生したプライベート・ジェットで、新しいエンジンと翼端に取り付けられたシャークレット装備を特徴としています。乗客8名で6,750海里、およそ12,500キロメートル飛行できます。

ドイツのK5アヴィエーションから2015年11月に受注しており、2019年第2四半期に引き渡しされる予定で、納入後はオランダでVVIPキャビンが装備されます。なお、エアバスではACJ320neoファミリーから派生したACJ neoシリーズでこれまで、14機を受注しています。

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