成田空港、空港内勤務の従業員が「麻しん」に感染 利用者に注意呼びかけ

成田空港、空港内勤務の従業員が「麻しん」に感染 利用者に注意呼びかけ

千葉県健康福祉部疾病対策課は2019年4月30日(火)付けで、成田空港内事業所の従業員が「麻しん(はしか)」に感染したと発表しました。

これによると、成田市在住の20代の男性が4月23日(火)に発症し、4月27日(土)に発疹が出現したため成田市内医療機関を受診、翌日4月28日(日)に麻しんであることが判明しました。

当該患者は4月22日(月)7時から10時30分、4月24日(水)14時30分から22時30分、4月26日(金)18時から18時30分に成田空港第2ターミナルに勤務しており、印旛保健所では接触者について調査し、接触者の健康観察を実施しています。

成田空港では、該当の日程から2時間経過するまでの間に第2ターミナルを利用し、麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関に電話連絡でその旨を伝え、公共交通機関の利用を避け、医療機関の指示に従い受診するよう呼びかけています。当該患者は快方に向かっています。

期日: 2019/04/22 〜 2019/04/26
メニューを開く