伊丹と神戸の従業員調査、伊丹で働く従業員数は22%増 神戸は初実施

伊丹と神戸の従業員調査、伊丹で働く従業員数は22%増 神戸は初実施

関西エアポートは2019年4月25日(木)、伊丹空港と神戸空港で実施した空港内従業員調査の調査結果を発表しました。

この調査は、大規模災害や感染症発生時の有事対応、従業員のサービス向上などの参考資料として活用することを目的に、2018年12月1日(土)時点で各空港敷地内に事業所を構える事業者を対象に、従業員数などについてアンケート形式で調査したものです。伊丹空港では2014年度以来2回目、神戸空港は今回が初めての実施です。

これによると、伊丹空港の事業者数は前回比30%増の112者、従業員数は前回比22%増の5,980人で、神戸空港の事業者数は34者、従業員数は1,069人でした。

伊丹空港で事業者数、従業員数ともに前回実施時より増加しているのは、ターミナル改修や旅客数が増加したことが主な要因であるとして説明しています。

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