F-22ラプターとブルーエンジェルズが編隊飛行

F-22ラプターとブルーエンジェルズが編隊飛行

ニュース画像 1枚目:F-22とブルーエンジェルスがビューフォート上空を飛行
© U.S. Air Force photo by 2nd Lt. Samuel Eckholm
F-22とブルーエンジェルスがビューフォート上空を飛行

アメリカ・サウスカロライナ州、ビューフォート海兵隊航空基地で2019年4月27日(土)、4月28日(日)の2日間、「MCAS ビューフォート・エアショー(MCAS Beaufort Air Show 2019)」が開催されました。このエアショーに先立ち、4月25日(木)にアメリカ海軍のブルーエンジェルズ(Blue Angels)のF/A-18ホーネットとF-22ラプター・デモンストレーションチームによる珍しい編隊飛行が実施されました。

この両チームによる編隊飛行は、かつて両部隊に所属した経験があり、現在は3G Aviation Mediaの共同創業者としてさまざまな航空画像を提供する企業に務めるDouglas Glover氏が呼びかけたものでした。ブルーエンジェルズとラプター・デモチームが一緒になったら「どうなるだろう」との思いつきから始まった企画は、一流のパイロットのスケジュールをはじめとする様々な調整やブリーフィングを経て実現しました。

アメリカ各地でブルーエンジェルスの展示飛行が実施されていますが、2019年は引き続き11月中旬までエアショーへの参加を予定しており、イギリスから遠征が決まっているレッドアローズとの共演も期待されています。

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