偵察航空隊のファントム、退役前に「1961-2020」特別塗装

偵察航空隊のファントム、退役前に「1961-2020」特別塗装

ニュース画像 1枚目:ファントムに施された特別塗装
© 航空自衛隊 百里基地
ファントムに施された特別塗装

航空自衛隊百里基地は2019年5月14日(火)、偵察航空隊の第501飛行隊のRF-4Eファントムに施した特別塗装機2機をTwitterで「公式に」紹介しています。第501飛行隊は1961(昭和36)年12月1日(金)、松島基地で編成されたのち、入間への移動を経て、1974年12月から百里にRF-4Eの配備が開始されています。

偵察航空隊では2020年度までにすべてのファントムが退役、グローバルホークなどにその任務が移管される予定です。これを前に、「57-6909」「47-6905」の2機に特別塗装が施されました。

いずれも機体後方の尾翼につながる様に、「1961-2020」と飛行隊の歴史を記し、エアインテーク付近にも「THANK YOU FOR YOUR SUPPORT」と感謝の言葉を刻んでいます。

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