ルフトハンザ・グループのユーロウイングスは2019年6月1日(土)から、ミュンヘン・フランツヨーゼフシュトラウス空港で、利用ターミナルを変更します。
現在使用しているターミナル2から、ターミナル1のエリアAに移動するもので、ターミナル2とサテライトターミナルで対応していた、ユーロウイングスの200万以上の搭乗者の混雑を緩和します。
ユーロウイングスは同空港において2番目に大きい航空会社で、将来的にターミナル1を使用する最大の航空会社となります。移動後はターミナルの入り口から数歩でチェックインカウンターや保安検査場にアクセスでき、保安検査場から簡単に搭乗口に移動が可能なため、移動時間を短縮できるほか、行くべき方向が分かりやすい環境となります。
なお、ミュンヘン空港では、近代的で効率的な機材ハンドリングができるよう、2019年にターミナル1の改修を予定しています。