ガンダムとシャアザク、宇宙から東京2020にエール JAXA・東大が協力

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2019年5月15日(水)、東京2020組織委員会が推進する東京2020参画プログラム「ONE TEAM PROJECT」で、「宇宙から東京2020エール！」企画の第2弾「G-SATELLITE 宇宙へ」に参画すると発表しました。

この企画でJAXAは東京大学と協力し、東京2020大会への応援メッセージを宇宙から地球に向けて発信します。これにより、東京大学は「機動戦士ガンダム」のガンダムとシャアザクを搭載した超小型衛星「G-SATELLITE」を開発し、2019年秋にJAXAに引き渡します。

その後、「G-SATELLITE」を2020年3月から4月頃に国際宇宙ステーション(ISS)きぼう日本実験棟から宇宙空間へ放出、東京2020大会の期間前から期間中に、地球周回中の「G-SATELLITE」から応援メッセージが発信される予定となっています。