国交省、大田区役所に羽田空港機能強化に関する情報発信拠点を設置

国交省、大田区役所に羽田空港機能強化に関する情報発信拠点を設置

ニュース画像 1枚目:羽田空港のこれから
© 国土交通省
羽田空港のこれから

国土交通省は2019年5月25日(土)から5月30日(木)まで、羽田空港の国際線増便に向けた飛行経路の見直しによる機能強化について、大田区役所内に情報発信拠点を設置します。

場所は大田区役所本庁舎1階の北ロビーで、飛行機の音の体験ができるサウンドシミュレーターと「羽田空港のこれから」の紹介映像などが視聴できる情報タブレットを用意しています。サウンドシミュレーターはヘッドフォンを利用し、高度別に実際の飛行機の映像と音の聞こえ方が体験できるようになっています。

なお、このエリアには、機器の操作説明のための受託業者のみ常駐し、国の職員はいません。国交省は「羽田空港のこれから」のサイトに「よくあるご質問」で主な質問への回答を示しているほか、5月10日(土)付で最新のニュースレター第11号を発行し、航空機の落下物対策の進捗、住民説明会では来場者数のべ11,100名超に対応したとアピールしています。

なお、東京都民の推計人口は1,388万人、うち23区が959万人、さらに航路となる港、新宿、品川、目黒、大田など各区の人口は434万人です。

期日: 2019/05/25 〜 2019/05/30
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