スホーイはアエロフロート・ロシア航空にデリバリーしたスホーイ・スーパージェット100(SSJ100)の8機目が2012年5月25日、モスクワ・シェレメーチエヴォ/カザン線のSU1196、SU1197便として初フライトを順調に終えたと発表しました。スホーイはインドネシアでのデモンストレーション・フライトの墜落後、積極的にプレスリリースを出して、正常に運航されていることをアピールしているようです。
機体番号(レジ)「RA-89006」のSSJ100型はビジネスクラス12席、エコノミークラス75席の2クラス制で、アエロフロートが発注した30機分の1機です。現在、アエロフロートはモスクワ発着でロシア国内14都市、ヨーロッパ、CIS諸国10都市にSSJ100型を投入、運航しています。