三菱航空機、パリ・エアショーに参加 MRJ名称変更などを正式発表へ

三菱航空機、パリ・エアショーに参加 MRJ名称変更などを正式発表へ

ニュース画像 1枚目:モーゼスレイクでのMRJ
© 三菱航空機
モーゼスレイクでのMRJ

三菱航空機は、2019年6月17日(月)から6月23日(日)まで開催される「パリ・エアショー2019」で、同社の航空機プログラムについて、最新状況を発表する予定です。すでに報道でMRJを「スペースジェット」に変更、開発中の90席規模のMRJ90から、70席規模のMRJ70の開発に重きを置くことが伝えられています。

三菱航空機は、市場や顧客ニーズの変化にあわせ、進化と強力な企業体制を構築し、先進的な製品群の開発にも取り組み、グローバル市場を再定義するだけでなく、市場を勝ち取ることを目指すとしています。

MRJ90は2018年12月21日(金)に、国土交通省航空局(JCAB)から飛行試験開始確認書を受領しており、型式証明(TC)取得と2020年半ばの初号機納入を目指しています。

メニューを開く