大韓航空、カンタス航空A380の再塗装を完了

大韓航空、カンタス航空A380の再塗装を完了

ニュース画像 1枚目:カンタス航空 A380
© Korean Air
カンタス航空 A380

大韓航空は2019年5月31日(金)、カンタス航空の1機目のA380の再塗装を完了したと発表しました。カンタス航空は2020年に設立100周年を迎えるにあたり、機体の再塗装を進めており、2018年に大韓航空が4機のA380の塗装契約を締結していました。

4機のうち1機目は、釜山・金海国際空港にある大韓航空の塗装施設で15日間をかけて塗装され、作業は5月24日(金)に完了しています。同施設は1998年に建設され、コンピューターによる温度管理システムを備え、世界最高レベルの塗装基準を維持しています。

また、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001も取得しており、快適な職場環境を構築し、これまで大韓航空以外の航空会社の100機以上がこの施設で塗装されています。

なお、カンタス航空の残りの3機の再塗装は2020年から連続して実施されます。

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