JMRS、第15旅団と沖縄エリアの災害派遣で相互協力協定を締結

JMRS、第15旅団と沖縄エリアの災害派遣で相互協力協定を締結

ニュース画像 1枚目:陸上自衛隊第15旅団庁舎でJMRSが協定締結
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陸上自衛隊第15旅団庁舎でJMRSが協定締結

航空機チャーター事業などを手がけるJMRSは、陸上自衛隊第15旅団と沖縄エリアでの災害派遣に向けた相互協力について協定を締結しました。

この協定は海上輸送を担う沖縄旅客船協会、南西海運、崎原海運、マルエーフェリー、マリックスライン、琉球海運、南日本汽船、陸上輸送を担う沖縄県トラック協会、陸上での物資保管を担う沖縄県倉庫協会、航空輸送を担うJMRSで構成された複数企業連携型協定です。

単一間協定ではなく複合企業協力型の協定として初めての災害協定で、JMRSは航空機チャーター手配を担います。JMRSは、屋久島豪雨災害での災害派遣時にも航空機チャーターを手配し、災害派遣に協力しています。

同社は今後、沖縄の離島を含むエリアでも、航空機チャーター手配を通じた迅速な災害派遣協力を実施します。

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