航空機チャーター事業などを手がけるJMRSは2018年5月21日(月)、陸上自衛隊西部方面隊と航空機チャーターを活用した、輸送協力に関する協定書を締結したと発表しました。
陸上自衛隊西部方面隊が、今後九州・沖縄エリアで発生する可能性がある地震等の災害に際し、船による海上輸送力に加え、航空機チャーターを活用した航空輸送対策を講じることを目的に、JMRSとの航空機チャーター手配に関する協定が締結されました。これにより、陸上自衛隊西部方面隊と各航空会社との連携強化を図り、迅速かつ的確なチャーター機手配を目指します。
JMRSは2016年4月に発生した熊本地震の際にも、バニラエアをチャーターし、民間旅客機を活用した航空機チャーター手配を通じて、社会課題解決に向けた活動を推進していく計画です。