中部国際空港(セントレア)は2019年6月6日(木)、同日開催の取締役会で役員候補者と組織改正に関する決議を行い、新体制を内定したと発表しました。
7月1日(月)付けの組織改正では、地域調整業務の体制を強化するため「地域共生部」を新設するほか、AichiSkyExpoや第2ターミナル供用に伴う来港者増大に対応するためアクセス担当部署を拡充し、「空港事業部」を新設します。
役員としては新たに、犬塚力代表取締役社長、総務・財務と情報セキュリティ統括担当を兼務する長崎栄一取締役、経営企画・地域共生担当の藤井良直取締役、航空営業担当の長江秀久取締役、丹羽俊介社外取締役、坂野恵三常勤監査役、新屋修一執行役員総務部長、筒井薫生執行役員地域共生部長、堀田大祐執行役員空港事業部長などが新任として内定しています。
なお、6月27日(木)開催予定の第21回定時株主総会とその後の取締役会及び監査役会、また代表取締役と監査役については国土交通大臣の認可を経て、正式決定が下されます。