ビジネスクラスのみで運航するフランスのラ・カンパニーは2019年6月6日(木)、同社初のA321neoで、パリ・オルリー/ニューヨーク・ニューアーク線の大西洋横断路線に就航しました。このA321neoは76席を搭載し、これまでの757-200の74席より2席多い単通路機です。
ラ・カンパニーのA321neoは、GEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)と契約したリース機で、CFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載しています。機内には、ウェブサイトとの接続サービスなども提供し、搭乗者へのサービスは比類なき快適な環境が用意されています。
A320neoとその派生機は、2010年の発売以来、100社を超える顧客から6,500を超える受注を受けており、世界で最も売れている単通路航空機となっています。なお、ラ・カンパニーのA321neoは、パリ・エアショー2019で展示される予定です。