エミレーツ・スカイカーゴ、シカゴの専用施設で医薬品貨物の取扱開始

エミレーツ・スカイカーゴ、シカゴの専用施設で医薬品貨物の取扱開始

エミレーツ航空の貨物部門、エミレーツ・スカイカーゴは2019年6月9日(日)、シカゴに新たに建設した専用施設で医薬品の貨物取り扱いを開始したと発表しました。

1,000平方メートルの広さを持つ新たな医薬品専用施設では、受付と配達、積上や荷下などに温度管理ゾーンを利用し、医薬品を包括的に保護します。地上ハンドリング会社のMaestroと提携し、この施設では年間15,000トンの医薬品の発送が可能です。

これはハブであるドバイのみならず、発送元から目的地まで、温度管理を徹底する必要のある医薬品の出荷に対する保護を強化するスカイカーゴの幅広い戦略の一環で、2018年1月にこのイニシアチブを発表し、成功を重ね、現在当初のネットワークを12カ所から20カ所に拡大しています。

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