ピーチ初号機「JA801P」が抹消 横断幕で見送り

ピーチ初号機「JA801P」が抹消 横断幕で見送り

ニュース画像 1枚目:Peach Dream 「JA801P」
© Peach
Peach Dream 「JA801P」

ピーチは2019年5月28日(火)、同社初号機のA320-214、機体記号(レジ)「JA801P」を航空機登録から抹消しました。6月10日(火)に関西国際空港を飛び立ち、シンガポールのセレター空港へ向かっています。

「JA801P」は、日本初のLCCであるピーチの初号機として、2011年11月に導入された機材です。運航開始からの7年7カ月の間、一貫してピーチで運航されてきました。ピーチの退役機は同機が初めてで、5月3日(金)の運航がラストフライトとなりました。

関空から離日した6月10日(火)は、井上CEOをはじめピーチのスタッフ約50名で寄書き付きの横断幕を掲げ、見送りが行われました。なお、離日時の機体記号は「F-WXAP」となっています。

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