カンタス航空、ノーザンテリトリー政府観光局とマーケティング契約で合意

カンタス航空、ノーザンテリトリー政府観光局とマーケティング契約で合意

ニュース画像 1枚目:カンタス航空 イメージ
© Qantas
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カンタス航空は2019年6月13日(木)、ノーザンテリトリー政府観光局と3年間に渡るマーケティング契約に合意しました。2016年の契約から約20%増となる、最大450万ドル相当の新たな提携は、オーストラリア全土やアメリカのような国際主要マーケットに向け、特別運賃や主要イベントなどを通してノーザンテリトリーをプロモーションします。

10月下旬から、カンタス航空はオーストラリア国内線のダーウィン/ブルーム線を開設、カンタスリンクがFokker 100で週3便を運航し、両都市間で新たな直行便の旅行の選択肢を提供します。ブルームは、カンタス航空のダーウィン、アデレード発着のウルル線、ジェットスターのブリスベン/ウルル線に続き、カンタス・グループがこの1年間に開設したノーザンテリトリー路線の4路線目となります。

また、1日2往復便を運航するダーウィン/アリススプリングス線では、過去2カ月間運航している737は座席供給が過多と判断し、ダブルデイリーの頻度を継続しつつ、機材をFokker 100に変更します。

このほか、ノーザンテリトリーのユララ居住者とその周辺コミュニティに、ダーウィン線でエコノミークラスが20%から30%割引となる住民運賃プログラムも提供します。

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