エアアジア、副操縦士からアルコール検出で航空局から業務改善勧告

エアアジア、副操縦士からアルコール検出で航空局から業務改善勧告

エアアジア・ジャパンは2019年6月14日(金)、国土交通省航空局から航空輸送の安全の確保に関する業務改善勧告を受けました。

これは、3月6日(水)の名古屋(セントレア)/台北線DJ803便とDJ804便の乗務前アルコール検査で、副操縦士から試験運用中のストロー式アルコール検知器で基準値を超える反応が記録された状態で乗務させた事例を受けた措置です。

エアアジア・ジャパンは、今回の勧告を重く受け止め、全社をあげて安全管理体制の再構築と再発防止に取り組み、より高い品質の運航を提供できるよう、安全運航に努める方針です。なお、今回の勧告に基づく措置については、7月5日(金)までに国土交通省へ報告する予定です。

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