UAM、元プリビレッジ・スタイルの777を取得 解体・パーツ取り

UAM、元プリビレッジ・スタイルの777を取得 解体・パーツ取り

中国飛機租賃(China Aircraft Leasing Company:CALC)の傘下で、アメリカのメンフィスに本社を置くユニバーサル・アセット・マネジメント(UAM)は2019年6月14日(金)、スペインのプリビレッジ・スタイルが保有していた777-200ERを取得したと発表しました。

取得した機体は、製造番号(msn)「28685」、機体番号(レジ)「EC-MIA」で、2018年5月まで運航されていました。UAMは777を解体し、取り外したコンポーネントの大部分を再認証し、販売します。

UAMは航空資産の管理、航空機の分解、民間航空のアフターマーケットを手がけています。同社はこれまでに、325機以上の航空機を解体しており、イギリスのロンドンを含め、世界各地にオフィスが所在しています。

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