セントレア、2018年度運用実績の確定値を発表 旅客数は開港以来最高

セントレア、2018年度運用実績の確定値を発表 旅客数は開港以来最高

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中部国際空港(セントレア)は2019年6月20日(木)、2018年度運用実績の確定値を発表しました。これによると、航空旅客数は前年度比107%で、開港当時の2005年度を越えて過去最高となる1,235万8,026人を記録しました。このうち、国際線旅客は前年度比110%の610万940人、国内線は前年度比105%の625万7,086人でした。

構内営業売上高は、空港内免税店などの売り上げが好調であったことから、前年度比114%の384億4,600万円で、過去最高となりました。

来場者数は、2018年10月に開業した787初号機の展示をメインとした複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」などの効果により、前年度比115%の1,354万3,000人を記録しています。このうち、FLIGHT OF DREAMSの累計来館者数は、2019年3月末時点で約80万人でした。なお、同施設の累計来館者数は、2019年5月末で100万を突破しています。

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