マレーシア航空は2019年7月4日(木)から、巡礼専用サービス「アマル(Amal)」で、クアラルンプール発着のジェッダ、マディーナ線を運航します。大巡礼「ハジ」の季節に合わせた運航で、最大2万人を輸送します。
8月5日(月)までの第1フェーズは、最大計40便をA380-800で運航し、巡礼者の快適さとシームレスな旅を提供します。さらに737-800を使用し、アロースター、ペナン、ジョホールバル、コタバル、コタキナバル、クチン、クアラトレンガヌから、クアラルンプールへ乗継便を最大70便、運航する予定です。
同社サービスを利用する旅客はシニア層が多く、その7割は初めて飛行機に乗る人で、訓練した乗務員、地上スタッフが最高のサービスを自信をもって提供するとマレーシア航空はアピールしています。なお、第2フェーズの運航は8月18日(日)から9月12日(木)までの予定です。