カンタス航空は2019年8月中旬から、オーストラリア国内線のパース/ジェラルトン線を増便すると発表しました。ヴァージン・オーストラリアが同路線から撤退することを受けた対応です。
同路線は現在、ネットワーク・アビエーションがカンタスリンク・ブランドでFokker 100を使用、週12便を運航していますが、追加で週4便を運航し、週800席を提供します。
ジェラルトンのような地域社会において、安定した空の旅が提供されることは重要なことで、他社の撤退が住民やビジネストラベラーに大きな影響を与えるとして、カンタス航空は地域のリーダーたちと数カ月間に渡る論議を交わしていました。なお、増便分の航空券は6月26日(水)から販売開始しています。