シンガポール航空とマレーシア航空、提携関係を強化 覚書に調印

シンガポール航空とマレーシア航空、提携関係を強化 覚書に調印

ニュース画像 1枚目:シンガポール航空 777-300
© Singapore Airlines
シンガポール航空 777-300

シンガポール航空とマレーシア航空は2019年6月27日(木)、提携関係をさらに発展させる覚書に調印しました。この契約で、両社はシンガポールとマレーシア間に共同運航する既存のコードシェア契約をもとに幅広い戦略的パートナーシップを検討します。

この提携強化には、シンガポール/マレーシア間を結ぶ路線を活用し、以遠のコードシェア便の拡大や、マイレージプログラムの強化などが含まれます。このほか、貨物、保守・修理・点検サービスにも拡大される可能性があります。

これらの新たな提携は全て規制当局の認可が必要で、正式契約は今後数カ月以内に締結される見通しです。また、シンガポール航空の子会社であるシルクエアとスクート、マレーシア航空の関連会社のファイアフライ航空も含まれる予定です。

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