陸自、MV-22オスプレイの教育訓練の状況を公表 40名が訓練中

陸自、MV-22オスプレイの教育訓練の状況を公表 40名が訓練中

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© U.S. Marine Corps photo by Cpl. Destiny Dempsey
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陸上自衛隊は2019年6月28日(金)、アメリカで実施されている、MV-22オスプレイの教育訓練の状況について公表しました。現在は40名の隊員がアメリカで操縦、整備などをアメリカ海兵隊から学んでいます。

MV-22オスプレイの受け入れを予定している佐賀空港の地元の了解や施設整備が完了するまでの期間、2018年度に納入されたオスプレイ5機を使用し、機体運用と訓練をアメリカで実施しているものです。

訓練場所はアメリカのノースカロライナ州に所在するニューリバー海兵隊航空基地で、訓練期間は2020年5月までを予定しています。陸自が保有するMV-22オスプレイを使用し、陸自所属のパイロット、クルーチーフ、整備員を養成します。

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