陸自、オスプレイ配備前にアメリカで教育訓練を実施 2019年3月から

陸自、オスプレイ配備前にアメリカで教育訓練を実施 2019年3月から

ニュース画像 1枚目:ニューリバー海兵隊航空基地のMV-22
© U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Damaris Arias
ニューリバー海兵隊航空基地のMV-22

防衛省は2018年12月21日(金)、陸上自衛隊V-22オスプレイの教育訓練について、アメリカでの実施概要を発表しました。これは2018年8月、佐賀空港への配備について佐賀県知事が受入れを表明し、この施設整備が完了するまでの期間、2018年度に納入されるオスプレイ5機について検討を行っていたもので、機体運用と訓練を実施します。

訓練期間は2019年3月から2020年5月までの約1年間で、訓練場所はアメリカのノースカロライナ州に所在するニューリバー海兵隊航空基地です。訓練内容は2018年度納入予定の5機を用い、陸自所属のパイロット10名、クルーチーフ18名、整備員40名の養成を実施します。

期日: 2019/03/01 〜 2020/05/31
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