エティハド航空、上海・成都・仁川線の使用機材を大型化

エティハド航空、上海・成都・仁川線の使用機材を大型化

ニュース画像 1枚目:エティハド航空 A380
© AIRBUS
エティハド航空 A380

エティハド航空は2019年6月30日(日)、アブダビ発着の上海・浦東、成都、ソウル・仁川線に従来より大型の機材を投入したと発表しました。

デイリーで運航する成都線は、262席のA330-200から、299席の787に変更し、座席提供数を14%増加させています。上海・浦東線は、787-9から336席の787-10に変更し、座席提供数を12%増加させています。

成都線、上海・浦東線の使用機材のアップグレードにより、エティハド航空は中国の就航地4都市の全てに787-9で運航します。香港、北京線には2019年から787-9を投入しています。

ソウル・仁川線は、787-10から494席のA380に変更し、座席提供数は47%増となっています。

なお、エティハド航空は近ごろ、ロンドン、ローマ線にも787ドリームライナーを投入したほか、2019年中にフランクフルト、ミラノ、ダブリン、ヨハネスブルグ、ラゴス線にも導入を予定しています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く