桜美林大学、2020年4月に「航空・マネジメント学群」開設へ

桜美林大学、2020年4月に「航空・マネジメント学群」開設へ

東京都と神奈川県にキャンパスを有する桜美林大学は、2020年4月に「航空・マネジメント学群」を開設します。文部科学省が6月28日(金)付けで、この申請が承認されました。

桜美林大学は2008年、パイロットを養成するフライト・オペレーションコースを開設し、これまで100名を超えるパイロットを輩出しています。新たな「航空・マネジメント学群」は「フライト・オペレーションコース」に加え、日本初となる「航空管制コース」「整備管理コース」「空港マネジメントコース」の3つの教育課程が設置されます。

「航空管制コース」は航空管制の知識が必要な職域に携わる人材、「整備管理コース」では航空機や装備品整備の品質、技術、生産管理を行う整備管理業務のプロ、「空港マネジメントコース」では民営化が進む空港の管理、運用や経営に携わる人材をそれぞれ育成します。

これら4コースを教育の柱とし、「高度な専門性と卓越した英語力を備えた航空各分野のプロフェッショナル」の育成を目指します。なお、「航空・マネジメント学群」が設置されるキャンパスは東京都多摩市の多摩アカデミーヒルズです。

期日: 2020/04/01から
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