タロム航空、9機のATR-72-600を導入を決定 NACからリース

タロム航空、9機のATR-72-600を導入を決定 NACからリース

ニュース画像 1枚目:ATR-72-600
© ATR
ATR-72-600

ATRは2019年6月26日(水)、ルーマニアのタロム航空が9機のATR-72-600について、航空機リース会社のノルディック・アビエーション・キャピタル(NAC)から導入すると発表しました。2019年10月から2020年にかけて引き渡しされます。

タロム航空はATR-42-500を7機、ATR-72-500を2機を保有し、ルーマニアの国内線で運航しています。同社は、ATR-72-600は効率や最新技術などを満たす航空機で、快適さと最新のテクノロジーを導入しながら、新しい路線を開発し、運航頻度と座席数を増やすことができるとしています。

タロム航空は現在、737ファミリーを12機保有しているほか、A318やATRの計25機で運航しています。

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