成田空港は2012年3月に店舗エリアで導入したデジタルサイネージに続き、第2弾として国内最大級の規模になる27面マルチディスプレイ4台、パノラマビジョン1台を6月26日から導入すると発表しました。「SKY GATE VISION」とよぶサイネージで、第1旅客ターミナルビルに設置するパノラマビジョンは幅 9600mm、高さ1920mm、第2ターミナルビルの4台のマルチディスプレイの表示面は幅9249mm、高さ1743mmです。
コンテンツは、毎月、厳選した美しい日本の風景を紹介する「LIVING JAPAN」、日本古来の屏風絵などを最新の映像技術を用いて再現した「ART OF JAPAN」、週末限定で成田空港が水族館に変身する「AQUARIUM NARITA」などが紹介されます。
また、花柳流師範の女性が着物姿でエプロンや出発ロビーで踊る「DANCE IN NARITA」、「動く 東海道五拾参次」、「地球の一日」などが用意されています。