ケニア航空はスカイチーム加盟各社が世界各地の空港で、上級会員を対象にしたサービス「スカイプライオリティ(SkyPriority)」を開始した事にあわせ2012年5月30日、同社の運航するネットワークでもサービス導入を発表しました。2段階に分けて実施し、ハブ空港のナイロビ、ジョモ・ケニヤッタ国際空港をはじめケニアのモンバサ、マリンディ、キスムと、ウガンダのエンテベ、タンザニアのダルエスサラームで実施します。
また7月から11月にかけて、就航する空港でも順次サービスを開始していきます。
SkyPriorityサービスは、スカイチーム加盟航空会社の空港での優先サービスの水準を統一するもので、主な内容は以下の項目です。今後、世界の800空港で徐々に導入され、2013年には1,000以上の空港で導入される予定です。
・優先チェックインエリア
・優先受託手荷物預り所
・空港チケットオフィスでの優先サービス
・乗り継ぎデスクの優先サービス
・保安検査場の優先レーン(該当空港のみ)
・優先搭乗サービス
・受託手荷物の優先取扱い