BOAC塗装の747とレッド・アローズ、RIATで編隊飛行を披露

BOAC塗装の747とレッド・アローズ、RIATで編隊飛行を披露

ニュース画像 1枚目:A380とレッド・アローズの共演
© British Airways
A380とレッド・アローズの共演

ブリティッシュエアウェイズは2019年7月20日(土)、フェアフォード空軍基地で開催される「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT) 2019」において、100周年記念塗装の747をレッド・アローズと共に航過飛行させます。100周年記念塗装の747は、前身のブリティッシュ・オーバーシーズ・エアウェイズ・コーポレーション(BOAC)の塗装が施された機体記号(レジ)「G-BYGC」です。

当日、「G-BYGC」はヒースロー空港を11時10分に離陸し、ブライズ・ノートン空軍基地の上空でレッドアローズと合流し、フェアフォード上空へ12時15分に到着する予定です。

すでにパイロットたちは編隊飛行の準備を進め、シミュレータに航路を入力し、訓練を実施しています。レッドアローズのチームリーダーは、ホークと747はまったく異なる機体で、訓練が必要だとコメントしています。さらに、RIATでブリティッシュ・エアウェイズと共演することは非常に重要な瞬間になるだろうともコメントを寄せています。

ブリティッシュエアウェイズはこれまでにもRIATに参加しており、コンコルドとレッドアローズの共演を1985年に実現しているほか、2000年代初頭に747と777、さらに2013年にはA380と共演を実現し、来場者を沸かせています。

期日: 2019/07/20
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