日本政府観光局とシンガポール航空、訪日観光促進で協力覚書を締結

日本政府観光局とシンガポール航空、訪日観光促進で協力覚書を締結

ニュース画像 1枚目:JNTOとシンガポール航空が協力
© シンガポール航空
JNTOとシンガポール航空が協力

日本政府観光局(JNTO)とシンガポール航空は2019年7月18日(木)、シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、オーストラリアの主要5市場から日本への観光促進を目的とした協力覚書を締結しました。 日本政府観光局が航空会社と協力覚書を締結するのは、今回が初めてとなります。

この提携により、両者は上記5カ国から訪日観光客を増加させるマーケティング活動に、2019年度は約5,000万円を投資します。今後、さらに協力体制を強化し、日本政府が掲げる「2020年訪日外国人旅行者数4,000万人」の目標達成に向けた事業を展開します。

シンガポール航空は現在、シンガポール発着の成田、羽田、名古屋(セントレア)、関西、福岡線で週77便を運航しています。また、子会社で地域航空会社のシルクエアが広島線を週3便、子会社の格安航空会社(LCC)スクートは、シンガポール発着の新千歳、成田、関西線を週37便、グループ会社でシンガポール/日本間を計週117便で結んでいます。

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