日本航空(JAL)は、2019年8月1日(木)から8月31日(土)に適用する日本発国際貨物燃油サーチャージを発表、7月末までから値下げします。
基準となる2019年6月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり74.61米ドルで、燃油指標価格が「70.00以上75.00未満」にあたることから、7月末までの徴収分から適用条件表で2段階分、値下げとなります。
これにより、8月からの路線別の燃油サーチャージ額は、アメリカ、ヨーロッパなどの遠距離路線が1キログラムあたり18円、アジア遠距離路線が9円、香港、中国、フィリピン、台湾、韓国、グアムのアジア近距離路線が9円となります。