CAVUエアロスペース、元ユナイテッド航空の747-400を購入

CAVUエアロスペース、元ユナイテッド航空の747-400を購入

ニュース画像 1枚目:ユナイテッド航空の747-400
© CAVU Aerospace
ユナイテッド航空の747-400

CAVUエアロスペースは2019年7月23日(火)、ユナイテッド航空が保有していた747-400を購入したと発表しました。この機体は解体されたのち、パーツ再販されます。

ユナイテッド航空は2017年11月7日(火)、サンフランシスコ/ホノルル線で747-400のラストフライトをUA747便として運航し、全ての747を退役させています。退役機のうち、「N119UA」はアトラス航空で運航されるため貨物機への改修が行われている機体もあります。

CAVUエアロスペースは2010年に設立され、航空機やエンジンの販売やリース、航空機のメンテナンス、航空機の解体事業などを手がけています。解体事業ではアメリカのアーカンソー州シュトゥットガルトに解体施設があり、アメリカ連邦航空局(FAA)認定の整備士が在籍しています。

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