台風6号が発生、7月27日から28日に本州などで運航への影響懸念

台風6号が発生、7月27日から28日に本州などで運航への影響懸念

台風6号「ナーリー」が2019年7月26日(金)、日本近海の太平洋上で発生し、週末にかけて本州に向けて北上し、上陸する可能性があります。7月26日(金)15時現在、中心は潮岬の南およそ290キロメートル(km)にあり、中心気圧は1,000ヘクトパスカル、北北西に時速20km、中心付近の最大風速は秒速18mです。

この台風6号による運航への影響は、7月26日(金)は全日空(ANA)が午後に静岡空港の発着便に懸念の見通しを示しています。さらに7月27日(土)は、中部、東海、近畿地方の一部の空港に影響が懸念されています。

フジドリームエアラインズは、7月27日(土)に静岡と松本空港を発着するすべての定期便、名古屋小牧を発着する大部分の便で欠航、遅延、引き返しや他空港への到着など条件付運航の可能性が発生すると注意喚起しています。

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