アムステルダム・スキポール国際空港、新ピアAの建設進む

アムステルダム・スキポール国際空港、新ピアAの建設進む

ニュース画像 1枚目:新ピアA
© Schiphol
新ピアA

アムステルダム・スキポール国際空港は2019年7月29日(月)、新ピアAの建設が進む様子を公開しました。

建築パートナーのBallast Nedam/TAV Construction社とともに、建設現場に関係各社の旗を掲げ、建築業者に記念品が贈られる伝統式を開催し、新ピアの完成が一歩近づいた様子をアピールしています。

新ピアは、3階建てで面積はフットボール場11個分となる55,000平方メートルで、様々な種類の機材が利用できます。搭乗口は8カ所用意され、北側にはナロウボディ機5機分のスペース、南側にはワイドボディ機3機またはナロウボディ機5機分のスペースを確保しています。

また、生体材料や絶縁ガラス、再利用可能なプラスチックを利用したり、屋根にはソーラーパネルを設置するなど、サステナビリティを意識した施設で、オープンは2020年末が予定されています。

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