春秋航空日本のお盆時期の予約率、国内線86.0%、国際線96.4%

春秋航空日本(Spring Japan)は、2019年8月9日(金)から8月18日(日)までのお盆期間の予約状況を公表しました。

これによると、国内線の提供座席数は前年比131.4%の25,326席、予約数は前年比131.7%の21,777人、予約率は前年から0.2ポイント増の86.0%となっています。運航路線は、成田発着の広島、佐賀、新千歳線です。夏休み期間中に、成田/新千歳線と成田/佐賀線で臨時増便が決定したことから、座席提供数と予約数が前年より大幅に増加しています。

国際線の提供座席数は前年比200.0%の15,120席、予約数は前年比206.9%の14,569人、予約率は前年から3.2ポイント増の96.4%となっています。運航路線は、成田発着の重慶、武漢、天津、ハルビン、寧波線です。成田発着ともに好調で、特に期間中の成田発の予約はほぼ満席となっています。2018年度から成田/天津線と成田/ハルビン線がデイリー運航となり、2019年4月からは成田/寧波線を開設、7月からデイリー運航となったことから、提供座席が大幅に増加し、予約数が前年の約2倍となりました。

ピークは国内線の下りが8月12日(月)の92.2%、上りが8月16日(金)の90.8%です。国際線は出国が8月9日(金)の99.6%、帰国が8月9日(金)と8月11日(日)の96.8%となっています。