シンガポール航空、ユーザビリティを向上したモバイルアプリ提供

シンガポール航空、ユーザビリティを向上したモバイルアプリ提供

ニュース画像 1枚目:シンガポール航空 A380
© Singapore Airlines
シンガポール航空 A380

シンガポール航空は2019年8月2日(金)、顧客体験向上を目的に革新的なモバイルアプリを導入すると発表しました。

速度とユーザビリティ向上を特徴に、シームレス、かつパーソナライズされた体験を提供するアプリで、これまでと比較し、予約やチェックインにかかる処理時間を60%短縮します。

このほか、画像認識や音声、自然言語処理で利用者の意図を認識し、関連するシンガポール航空のデスティネーションや運賃を表示する新たな検索機能、海外でリアルタイムな言語変換機能を提供する翻訳機能、荷物が規定内に納まっているか測る機能などが追加されました。

また、既存機能の改善として、搭乗口の詳細、目的地の天気や通貨、手荷物受取所の情報など「My Trips」機能に追加されています。

Androidユーザーは、2019年7月から9月にかけて国ごとに順次、またiOSユーザーは9月にダウンロードが可能となります。それまでの間、2018年10月に提供開始したベータ版をダウンロードすることもできます。

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