日本貨物航空(NCA)は、2019年9月1日(日)以降の日本発国際航空貨物燃油サーチャージ額を発表しました。これによると、8月末までの徴収額から値上げとなります。
2019年7月の平均燃油価格が1バレルあたり78.29ドルとなり、申請済みの適用表で1ランク上がったことを受けた措置です。
適用金額は、北米・中南米行きのTC1と、ヨーロッパ、アフリカ、中近東行きTC2は1キログラムあたり65円、東南アジアTC3遠距離行きは1キログラムあたり55円、東アジアTC3近距離行きは1キログラムあたり46円になります。