スターフライヤーは、2019年8月11日(日)の北九州発15時25分、台北行き7G801便に乗務予定の副操縦士から、乗務前の飲酒検査でアルコールが検出されたと発表しました。別の運航乗務員と交代させたことから、同便の出発が21分遅延しました。
報道によると、副操縦士は8月10日(土)19時から8月11日(日)0時半頃まで、福岡市内や北九州市内の飲食店で、ビールの他、ハイボールを5杯程度、ワインを1本飲んだと話しています。
スターフライヤーは謝罪するとともに、全役職員に対するコンプライアンスの徹底、アルコールに関する教育を一層強化するなど、再発防止に努めていくと説明しています。