サウジアラビアのサウディアは2019年8月10日(土)、ジェッダの新キング・アブドゥルアジズ国際空港から国際線の運航を開始しました。同空港を最初に離陸した国際線は、アブダビ、マナーマ・バーレーン線で、マスカット線も新空港からの運航を既に開始しています。
このうちアブダビ国際空港では同日、空港職員とウォーターキャノンで18時17分着のA320の到着を歓迎しました。新キング・アブドゥルアジズ国際空港は2019年からソフトオープニングしており、年間3,000万人に対応し、80万平方メートル以上の空港ラウンジや、136メートルの世界最大の航空管制塔が設備されています。
サウディアはジェッダ/アブダビ線をデイリーで運航しており、アブダビ国際空港はジェッダの新空港プロジェクト実現を祝うとともに、両都市とのさらなる関係構築を望むとコメントしています。